古事記

5分で読める「古事記」上巻(15)・猿田毘古の帰郷

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古事記・上巻

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サルタビコの帰郷

無事地上に降り立ったニニギは、道案内を終えたサルタビコを故郷まで送り届け、サルタビコの名を受け継いで仕えるよう、アメノウズメに命じました。

この時、アメノウズメはニニギから猿女君さるめのきみという名前を授かりました。

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伊勢にて

伊勢に戻ったサルタビコは、海で漁をしていた時に、比良夫貝ひらふがいに手を挟まれて溺れ死んでしまいました。

その時、三柱の神が生まれたと言われています。

名前
1 不明 底度久御魂(そこどくみたま) 水の底に沈んだ時に生まれた
2 不明 都夫多都御魂(つぶたつみたま) 立ちのぼった泡から生まれた
3 不明 阿和佐久御魂(あわさくみたま) 泡が水面から弾けた時に生まれた

アメノウズメはサルタビコを伊勢に送った後、海にいる魚介類を全て集めて、「アマテラスに仕えるか」と尋ねました。

みんな「お仕えします」と答えたのですが、ナマコだけが返事をしませんでした。

すると、アメノウズメは「何も答えない口はこうだ」と言って、懐から短剣を取り出して、ナマコの口を切り裂いてしまいました。

このため、ナマコの口は横に裂けているのだそうです。