拝殿
本殿
摂末社
諾冉神社
鳥居をくぐり、険しい山道を登りきると(約5分)諾冉神社があります。山頂からは、鴨川の海の素晴らしい景色が望めます。
祭神は、伊邪那岐大神・伊邪那美大神で、縁結び、海上安全、産業繁栄のご利益があります。
※登拝を希望する場合は、社務所で申し出をする必要があります。
長神社
御祭神は、八幡神(応仁天皇、誉田別尊)、稲荷様(宇迦之御魂神)、山神様(ほか多数の神を合祀)です。
春日社
御祭神は、春日神(天児屋根命)、八幡神(応仁天皇、誉田別尊)、住吉三神(底筒男命、中筒男命、表筒男命)が合祀されています。
孫釣大明神
御祭神は、孫釣大明神です。
御神木
御神木である「まるばちしゃの木」は県指定天然記念物となっています。
パワースポット
御神水取りと御神砂取りができます。
御祭神
田間神社
御祭神
- 天照皇大神(あまてらすおおかみ)
- 豊受大神(とようけのおおかみ)
- 八重事代主神(やえことしろぬしのかみ/えびす様)
- 大山祇大神(おおやまずみのおおかみ)
※ほか七柱の神を合祀
社格
郷社
創建
寿永3年(1184年)
御由緒
神社のご祭神は、天照皇大神、豊受大神、八重事代主神、大山祇大神など七柱の神が合祀されていますが、その昔は「天孫降臨」に当たり、八重事代主神が東方鎮護の神として鎮座され、「庤明神」と呼ばれていました。
源頼朝が戦に敗れて安房に逃れて来たとき、伊勢神宮に源家の再興を祈念し、祈願が成就したので、寿永3年(1184年)に伊勢から神霊を勧誘し、八重事代主神と一緒に祀ったのが始まりです。
それから「房州伊勢の宮」と尊崇され今日に至っています。
頼朝の妻・北条政子が安産を祈願し、2代将軍・頼家を出産したことでも知られています。
20年に1度の大祭「式年鳥居木曳祭」は、伊勢の神宮の式年遷宮にならって行われます。
この時、鳥居木を曳いて一ノ鳥居と二ノ鳥居が新しく建立されます。
近年では、平成27年(2015年)に建て替えられています。
御利益
開運厄除、事業繁栄、海上安全、縁結び、子宝、安産
御朱印
参拝日(2020年09月14日)
- 初穂料:300円
- 御朱印授与時間:9:00~17:00
※社印は山桜の木から宮司さん自ら彫り出したものを使用しています。日付のみが墨書きされたシンプルなスタイルは伊勢神宮と同じです。
御朱印を頂いたら、宮司さん直筆の「神人和楽(じんしんわらく)」という一言書きも頂けます。
手ぬぐい
手ぬぐいがあったので、こちらも頂いてきました(500円)。
哲爺って誰だろう?と思ったのですが、サインに神人和楽と同じ印が使われているので、宮司さんの言葉が印刷されたオリジナル手ぬぐいのようです。
アクセス
天津神明宮(あまつしんめいぐう)
- 住所:千葉県鴨川市天津2950番地
- 電話:04-7094-0323
- 駐車場:有
- 参拝時間:自由
- 公式サイト:http://www.shinmei.or.jp/ja/
最後に
御朱印をいただきに社務所に立ち寄ったら誰もいなかったので、参道の石畳の工事をしていた方が手を止めて対応してくれました。
あとでネットで調べたら、その方が宮司さんでした。
御朱印を頂いた時、隣のページの日付のない御朱印にまで日付を入れて下さいました(これは神様の御利益ですね)。
親切にしてもらったし、わずかな金額でも神社のためになるので、宮司さんの手ぬぐいも頂いてきて良かったと思いました。
主人が珍しく、「この神社すごくいい」と言っていました。天照様は私の産土神様でもあるので、また立ち寄りたいです。