志那都比古神とは
【分類】国津神
【性別】男神
【性別】男神
イザナギとイザナミが生んだ神様です。
名前の「志那」は 息が長いと言う意味で、古代人は風は神の息吹から発生すると考えていました。
風は恵みをもたらすこともあれば、甚大な被害を与えることもあります。全国各地にシナツヒコを祀る神社が多いのは、人々が暴風を鎮めるために祀ってきたと推測されます。
5分で読める「古事記」上巻(2)・神生みと黄泉国
古事記・上巻
天地のはじまり
神生みと黄泉国
三貴子の誕生
天照大御神の誓約
天岩戸神話
五穀の誕生
ヤマタノオロチ
因幡の白うさぎ
大穴牟遅神の死
根の国での冒険
八千矛神の恋...
御利益
五穀豊穣、国家安泰、開運招福、運気上昇、漁業・航海守護、航海安全、長寿、病気平癒、風邪平癒
祀られている神社
- 小物忌神社(山形県酒田市)
- 立野神社(茨城県水戸市)
- 島穴神社(千葉県市原市)
- 姉埼神社(千葉県市原市)
- 田無神社(東京都西東京市)
- 龍藏神社(神奈川県厚木市)
- 八千鉾神社(石川県羽咋郡志賀町)
- 風間神社(長野県長野市)
- 伊勢神宮(三重県伊勢市)※内宮の風日祈宮
- 伊勢神宮(三重県伊勢市)※外宮の風宮
- 龍田大社(奈良県生駒郡三郷町)
- 龍田神社(奈良県生駒郡斑鳩町)
- 三澤神社(島根県仁多郡奥出雲町)
- 布宇神社(島根県松江市)
- 鰐鳴八幡宮(山口県山口市)
- 佐波神社(山口県防府市)