拝殿
本殿
パワースポット
三本杉
この杉は源頼朝の祈願により3本に割れたとされ、空洞になっている真ん中の木に入ってお願いするとパワーを頂けるそうです。
要石
地中深くに住んでいる大ナマズの頭尾を石棒で差し込み、地震を抑えてくれていると伝えられています。
古くから信仰の対象となってきた強力なパワーを持つ霊石で、鹿島神宮の要石と地中深くで繋がっているとも言われています。
奥宮
フツヌシの荒魂をお祀りしています。
社殿には、昭和48年の伊勢神宮で行われた遷宮の際の古材が使われているので、アマテラスのパワーも一緒に頂けるかもしれません。
御祭神
香取神宮
御祭神
- 経津主神(ふつぬしのかみ)
社格
下総国一宮・延喜式内社(名神大社)・官幣大社・別表神社・勅祭社
創建
神武天皇18年(紀元前643年)
御由緒
香取神宮は、鹿島神宮・息栖神社と共に、東国三社の一社として上下の信仰の厚い神社です。
その昔、葦原中国はオオクニヌシが治めていたのですが、高天原を治めていたアマテラスは、地上は自分の息子が治めるべきだと考えました。
そこで、国譲りの交渉をするためにアメノホヒを遣わしたところ、オオクニヌシの家来になり交渉が失敗。
次にアメノワカヒコ遣わしたところ、オオクニヌシの娘であるタカヒメを妻にして国を乗っ取ろうと画策。結局はアマテラスの元に戻らず。
三度目の正直でフツヌシに白羽の矢が立つと、タケミカヅチ(鹿島神宮の御祭神)も名乗り出たので、一緒に出雲へ行くことに。二神がオオクニヌシの前で十握剣を抜き逆さに突き立て武威を示すと、オオクニヌシはアマテラスの命令に従い葦原中国を譲りました。
二神はオオクニヌシから平国の広矛を受け取り、日本の国を平定してアマテラスの元へ戻り、交渉成功の報告をしたのです。
御利益
勝運、家内安全、産業(農業・商工業)指導、海上守護、心願成就、縁結、安産
御朱印
香取神宮
奥宮
参拝日(2020年01月16日)
- 初穂料:各500円
- 御朱印授与時間:8:30~17:00
※全て墨書。この他に要石の御朱印もあります(500円)。
アクセス
香取神宮(かとりじんぐう)
- 住所:千葉県香取市香取1697
- 電話:0478-57-3211
- 駐車場:有り
- 参拝時間:自由
- 公式サイト:https://katori-jingu.or.jp/
駐車場が満車の場合
1月は参拝客が多く、第1駐車場・第2駐車場が満車になることが多々あります。その場合、スペースが広い第3駐車場を利用しましょう。
第3駐車場へのアクセス
県道55号(佐原山田線)を道なりに進み、2つ目の信号を左折します(右手にある小林理容店が目印)。左折して道なりに進むと右手に駐車場があります。
※駐車場への大きな案内看板はありません。信号を左折すると道幅が狭くなるので注意して下さい。
境内へのアクセス
距離は350m。徒歩でおよそ4分です。
第1駐車場から歩くよりも距離は短くなります。舗装道路で整備されていますが坂道が急なので、足が悪い方は一番近い第2駐車場に停めたいところです。