日本の皇族

応神天皇(おうじんてんのう)と御利益

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応神天皇とは

【分類】古代皇族
【性別】男性
【諡号】品陀和気命(ほむだわけのみこと)
【備考】第15代天皇

第14代・仲哀ちゅうあい天皇の第4皇子。

八幡様はちまんさま誉田別尊ほんだわけのみこととして有名な神様です。

筑紫つくし国(福岡県)で生まれ、大和やまとに戻る途中で異母兄に命を狙われますが、母・神功じんぐう皇后軍の計略によって兄たちが倒されると、第15代天皇となりました。

ちなみに、ホムダワケという名前は、高志前国こしのみちのくに角鹿つぬが(福井県敦賀市)に滞在した時に、角鹿の神から賜った名前です。

日本が朝鮮半島との交流が盛んになったのはこの時代で、論語と千字文せんじもん(漢文の長詩で書かれた漢字練習のテキスト)が伝わりました。

また、鍛治師や、織物師、酒の醸造家など、いろいろな技術者がやってきて、日本文化の基礎を築いています。

韓人に溜池を作らせたり、蝦夷えみしや海人を平定して山海の部民を定めたりと、国の発展に尽力しています。

5分で読める「古事記」中巻(10)・神功皇后の新羅遠征
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御利益

国家鎮護、産業振興、勝運招来、厄難除け、子孫繁栄、家運隆昌、教育、交通安全、悪病災難除けなど

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祀られている神社