初めての御朱印帳。使い方とルールについて
生まれて初めて御朱印帳を購入しました。
毎年、色々な神社を参拝する機会があったにもかかわらず、今年から御朱印を頂こうと思い立ったのには理由があります。
それは、母が難病にかかってしまったからです。
御朱印は参拝した証明書なので、ご...
拝殿
本殿
拝殿の中に入れるので、本殿を近くで見ることができます。
天井に描かれている四季の草花が、とても美しいです。
摂末社
大宮天神社
ご祭神は菅原道真。
北野天神、太宰府天神、大阪天神の三天満宮より御分霊を勧請しています。
浅間神社
ご祭神は木花咲耶姫命。
富士塚となっていますが、現在登ることができません。
大杉神社
ご祭神は倭大物主櫛甕玉命。
別名「あんばさま」の名前で親しまれている大杉神社は、疫病退散、悪魔祓、夢むすびのご利益があります。
祓戸大神
お祓いや神事の際に唱える「大祓祝詞」に登場する、罪や穢れを祓う神様です。
六社神社
左から
- 日枝神社(大山祇命)
- 道陸神(八街彦命)
- 三峯神社(伊弉諾尊・伊弉冉尊)
- 疱瘡神社(武速素戔嗚命)
- 鎮地神(埴山姫命)
- 三夜神社(月讀命)
子安神社
ご祭神は、木之花咲耶姫命。
霊験、安産、子育てのご利益があります。
御神木
御神木の大銀杏は源頼朝にゆかりあるもので、戦勝祈願の折に詠まれた「神垣に 千年を契る ちちの木(銀杏)の枝さし植えて 猶祈るかな」との歌とともに大宮神社に伝わっています。
御祭神
大宮神社
御祭神
- 國常立命(くにのとこたちのみこと)
国之常立神(くにのとこたちのかみ)と御利益
国之常立神とは
【分類】天津神
【性別】独神
神世七代かみよななよのうちの一柱です。
地上が、生命力を宿す国土として形成されつつあるときに現れた神様です。
アメノトコタチと対をなす神でもあります。
御利益
立身出世、開運招福、国家...
- 天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)
天照大御神(あまてらすおおみかみ)と御利益
天照大御神とは
【分類】天津神
【性別】女神
イザナギが黄泉国から戻って禊をした際、洗った左目から生まれた神様です。
三貴子の長女で、ツクヨミとスサノオの姉になります。
イザナギから命じられ、高天原たかあまはらを統治する主宰神となります...
- 大己貴命(おおなむちのみこと)
大国主神(おおくにぬしのかみ)と御利益
大国主神とは
【分類】国津神
【性別】男神
スサノオの6代孫にあたる神様。
最初はオオアナムヂという名前でしたが、スサノオによりオオクニヌシの名前を与えられています。
その他に、ヤチホコという別名もあります。
兄のヤソガミ達が、因幡...
社格
村社
創建
景行天皇40年(110年)頃
御由緒
社伝によると、大宮神社の社名は広大な境内に由来し、鎮座は景行天皇の御代、日本武尊が東征された祈りの御創建と伝えられています。
その後、治承4年(1180年)に源頼朝が当社に参詣し、奉幣祈願をしたという記録があります。また、小田原の北条氏が戦勝祈願のため太刀一振を奉納しています。
江戸時代には開運・殖産・農業・漁業の守護のご神徳により、近隣28村の総鎮守として庶民の信仰を集めました。
社蔵の「鎮守大宮権現棟札書上控写」および「大宮神社略伝記」によると、天正8年(1580年)、享保3年(1718年)、同17年(1732年)のそれぞれに社殿の改造の記事が残されていますので、室町時代以降数度の造営・改修が行われたものと思われます。
現在の本殿は、寛政5年(1793年)の完成で、三間社流造で築かれています。
平成25年(2013年)には220年ぶりとなる「平成の本殿大改修」が行われ、本殿側面の柱や拱に施されていた江戸時代の色彩であるベンガラ(酸化鉄)までもが、見事に蘇りました。
幣殿・拝殿の天井には四季の草花などの絵画が奉納され、美しく装飾されています。
平成28年(2016年)には拝殿の銅板屋根の葺き替え、及び天井の改修が行われました。
御利益
開運、出世、厄除け、家内安全、商売繁盛
御朱印
参拝日(2020年11月04日)
- 初穂料:300円
- 御朱印授与時間:8:30~17:00
アクセス
大宮神社(おおみやじんじゃ)
- 住所:千葉県市原市五井1597番地
- 電話:0436-21-1979
- 駐車場:有
- 参拝時間:自由
- 公式サイト:https://goi-oomiya.info/
駐車場は2か所あり、裏参道側の方は舗装整備がされていて、社殿も近いです。
表参道の中間にある駐車場(いちはらパソコンクラブ向かい)は舗装がされていません。
裏参道の駐車場に停められない場合はこちらを利用しましょう。