私は2020年から本格的に神社巡りを始めたのですが、神様を訪問する前に必ずやっていることが一つだけあります。
それは、神社と神様の下調べをすることです。
その理由は、
- 神様に好かれるため
- 御利益とお願い事をマッチングさせるため
です。
神様に好かれる必要性
神様には感情があります。人間と同じように愛情の深さに差があり、時にはひいきもします。
したがって、神社でお参りをする前に、神様に好かれている自分であるのがベストなのです。
神様に愛されるには、まず自分が神様を好きにならなくてはなりません。
そのために、神社や神様を知る必要があるのです。
神様に無関心だと、神様にとって自分はどうでもいい存在になります。
御利益とお願い事のマッチング
商売繁盛のお願いをしたいのに、訪ねてみたらご利益は厄除けだった。
これ、ちょっと無意味ですよね。お腹が痛いのに眼科に行って治してくださいと言っているようなものです。
でも、事前にご利益を調べておけば、自分の願いに合った神社が見つけられますし、逆にこのご利益がいただけるのであれば、こんなお願いをしようと考えておくこともできます。
神様を知ることとは
これから参拝する神社が、どのような神社であるかを知ることです。
- 場所はどこ?
- ご祭神は誰?
- 御利益は?
- 創建はいつ?
- どのような出来事があったの?
- ゆかりのある人は誰?
など、神社の歴史を知ることが神様を知ることに繋がります。
あとがき
私はその他にも、御朱印帳やパワースポットの情報も事前調査しています。
それでもたまに、実際に行ってみないと分からない情報もあるんですけどね。