神様パワーは御神体からいただくのが一番いいのですが、神社の御神体は本殿の中にあるため、普段はあまり近づくことができません。
しかし、境内のパワースポットを知っていれば、その神社の神様の力をより一層吸収しやすくなります。
そこで、神社内のパワースポットがどこなのかを紹介したいと思います。
パワースポットの目印は境界
神社のパワースポットは境界にあります。
境界とは、ある次元と別次元の境目のことを言います。
鳥居
分かりやすい境目は神社の入り口です。鳥居があの世とこの世の境目を表しています。
※入口が門であれば、境界が門になります。
川や海
境内に流れる川もあの世とこの世の境目で、海岸は海と陸の境目です。
川、海、滝のように、流れがある水には強力な祓いの効果があります。
川や海にかかる橋を渡るだけで、心身がさっぱりするのもそのおかげです。
水が湧く井戸もご利益がありますので、お水取りができる神社では、ぜひ一口いただきましょう。
※私はお水取り用に、たためる携帯コップを持ち歩いています。
山
山は空と陸の境界です。
山頂にある神社の奥宮は、誰にでもわかるパワースポットと言ってもいいでしょう。
木や岩
大きな木や岩も境界であることが多いです。
日本では万物に神が宿るという考え方がありますが、特に木と石は神の魂が宿りやすいと言われています。
神社では、「大きな木」「巨大な石や岩」にしめ縄をはって「御神木」「御神体」として崇められています。木や石に手をかざしてエネルギーをいただきましょう。
※ご神木は神霊が降臨する目印とされています。
あとがき
私は、千葉神社で写した「福授の亀岩」の写真をスマホの待ち受けにして、お守り代わりにしています。
千葉神社(千葉県千葉市)御由緒・御利益・御朱印
重層社殿
千葉天神
尊星殿
摂末社
千葉神社には、14社の境内社と1社の境外社があります。
境内社
ここで参拝すれば、伏見稲荷大社(京都府)、厳島神社(広島県)、金刀比羅宮(香川県)などの御利益をいただくことができます。
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