写真の撮り方

写真撮影目的別ベストな絞り値(F値)の目安

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絞りはカメラに入る光の量をコントロールするだけでなく、ピントが合う範囲を決める重要な設定です。

しかし、一眼レフ初心者にとって、絞りの調整って難しいですよね。

そこで、ケース別おすすめF値を紹介したいと思います。

撮影に慣れるまで、目安として覚えておくと便利です。

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撮影目的別ベストなF値の目安

F値 目的
F1.4~F2.8 ボケを大きくする、暗いところを手持ちで撮る
F4~F5.6 シャッターチャンスを優先する
F8~F11 風景などをシャープに撮る
F14~F22 光芒を出したい、ボカしたくない、スローシャッターで撮る

参考 一眼レフの教科書

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設定可能なF値はレンズによって違う

カメラを購入した時に付いてくるズームレンズの場合、開放F値は3.5~5.6が一般的です。

単焦点レンズや高価なズームレンズを使うことで、絞り値をF1.4~F2.8まで小さくすることができます。

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一眼レフ初心者向きの単焦点レンズ

単焦点レンズは明るくて安価なものが多いです。

ズームが利かないという欠点がありますが、初心者が構図や露出を練習するのに向いています。

写真の色合いが良く、ほどよいボケも表現できるので、1本持っていると写真を撮るのが楽しくなります。

SONY E 35mm F1.8 OSS [SEL35F18]
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SIGMA 30mm F1.4 DC DN
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SIGMAのレンズはSONYよりも安く、焦点距離が5mmほど小さいものの使い勝手がいいです。

手ブレ補正は付いていませんが、さほど気にすることなく使えます。

ただし、レンズ寸法が大きく重量が重いので、コスパで選ぶならSIGMAですが、コンパクトを求めるならSONYがおすすめです。

※F値が小さい望遠レンズについては、値段が高いうえに初心者にはハードルが高いので、割愛します。

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一眼レフがよくわかる本

すずちゃんのはじめてのカメラとレンズ
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すずちゃんの理解して学ぶカメラとレンズ
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