我が家は日当たりが悪いので、物撮りはいつも夜に行っています。
しかし、蛍光灯の下で写真を撮る場合、明るくしたい部分に影ができたり、変な場所が反射して、納得がいく写真が撮れないんですよね。
そこで必要になるのがライティングなのですが、手元に気が利いた道具が無かったので、「スマホのライト機能」を使って撮影してみました。
すると、思ったよりも明るく綺麗に撮れたので、その撮影方法を紹介したいと思います。
撮影方法
- 三脚を使う
- スマホライトで被写体を照らす
- セルフタイマーでシャッターを切る
手順はたったのこれだけ。
簡単でしょ?
この方法だと両手が空くので、スマホで被写体に光を当てながら撮影することができます。
また、三脚を使うと手ブレを防げるため、低いISO感度+遅いシャッター速度での撮影が可能になり、写真のざらつきを気にせずに撮ることができます。
一石二鳥ですね。
撮影例
カメラ ソニーα5100 レンズ ソニーE18-55mm F3.5-5.6 OSS 設定 F4・1/2秒・ISO100・焦点距離46mm
ライト無しで撮影すると、中央の花の上部が暗くなってしまいました。
そこで、左斜め下からスマホのライトを当てたところ、カップ全体が明るくて柔らかい雰囲気になりました。
私が使っている三脚
SLIK GX6400はミラーレス一眼初心者の私にはぴったりの三脚でした。
3way雲台で角度調節がしやすく、最大積載重量が1.5kgなのでα5100、nex5を乗せても安心感があります。
クイックシュー式なので、カメラにクイックシューをはめたらワンタッチでカメラを固定できるのも魅力です。
また、脚を伸ばすだけでなく、エレベーターで簡単に高さが微調整できるので、物撮りには重宝しています。
値段も手ごろなので、買って良かったと思います。
最後に
今回はスマホを使いましたが、100均のLEDライトでも同様の効果がありますので、ぜひ試してみてください。