日本の神様

衝立船戸神(つきたつふなとのかみ)と御利益

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衝立船戸神とは

【分類】国津神
【性別】不明

イザナギが黄泉国から戻り、禊の前に投げ捨てた杖から生まれた神様です。

別名は、岐神くなどのかみ久那戸神くなどのかみなど。

名前の「衝立」は杖が地面に突き立っている、「船戸 」は港を意味しています。

人の出入りが頻繁な場所に、邪悪なものが入らないように防ぐ道の神であると言われています。

杖を地面に突き立てることで悪神の侵入を防ぐ境界を示す、杖を突き立てたところから清水が湧く、杖が樹木になるなど、呪詛的な意味合いがあっただけでなく、民間伝承も多く残されています。

フナトがクナトに転じて、(来てはいけないところ)の意味になり、境界にあって邪悪なものの侵入を防ぐ道祖神に当たる神であるともされています。

5分で読める「古事記」上巻(3)・三貴子の誕生
古事記・上巻 天地のはじまり 神生みと黄泉国 三貴子の誕生 天照大御神の誓約 天岩戸神話 五穀の誕生 ヤマタノオロチ 因幡の白うさぎ 大穴牟遅神の死 ...

御利益

牛馬守護、豊穣、禊、魔除け、厄除け、道中安全など

祀られている神社

  • 息栖神社(茨城県神栖市)
  • 舟戸神社(奈良県北葛城郡王寺町)
  • 久那止荒魂神社(岡山県真庭市)