八十禍津日神・大禍津日神とは
【分類】国津神
【性別】ヤソマガツヒ(男神)・オオマガツヒ(男神)
【性別】ヤソマガツヒ(男神)・オオマガツヒ(男神)
イザナギが黄泉国から戻り、禊をした際に汚れた垢から生まれた神様です。
神道において最も嫌われる「穢れ」から生まれているので、厄災の神とされています。
「禍」が厄災、「日」は神霊なので、「厄災の神霊」という禍そのものが名前になっています。
5分で読める「古事記」上巻(3)・三貴子の誕生
古事記・上巻
天地のはじまり
神生みと黄泉国
三貴子の誕生
天照大御神の誓約
天岩戸神話
五穀の誕生
ヤマタノオロチ
因幡の白うさぎ
大穴牟遅神の死
根の国での冒険
八千矛神の恋...
御利益
厄除け
祀られている神社
- 秩父神社(埼玉県秩父市)※摂社の禍津日社
- 神部神社(山梨県甲州市)
- 伊勢神宮(三重県伊勢市)※内宮の荒祭宮
- 警固神社(福岡県福岡市)
- 早吸日女神社(大分県大分市)