袖ヶ浦公園とは
袖ヶ浦公園は、千葉県袖ヶ浦市飯富にある総合公園です。
252,000㎡という広大な敷地があり、ざっくり分けると上池エリアと下池エリアに分かれます。
大きな池がある上池エリア(案内図右側)は、園路が一周約1,760mのウォーキングコース、袖ヶ浦の歴史が学べる博物館、大型遊具があるアドベンチャーキッズ、花見広場などがあります。
小さな池がある下池エリア(案内図左側)は、菖蒲園、梅園、花のテラス、展望台などがあります。
施設内では梅・菜の花・桜をはじめ、四季折々の花を楽しむことができますが、特にオススメしたい季節は初夏(5月下旬~6月上旬)です。
塔のモニュメント
袖ヶ浦公園を訪れると、まず目に留まるのが塔のモニュメントです。
GW明けは、塔を囲むように色とりどりのリビングストーンデイジーが植えられていました。
下池と水辺の広場
こちらは下池。
ボートなどの遊具はありません。
展望台から見た水辺の広場。
花菖蒲が咲いていたのはごく一部でした。5月後半になると満開になります。
※花菖蒲の絶景ポイントは、おそらくココが一番です。
花のテラス
ここでも季節の花々が植えられています。
正面にある「レストランハウス菖蒲」では、軽食や飲み物、ソフトクリームなどが食べられます。
食事は、袖ヶ浦市ご当地ラーメン(ガウラーメン)や、あさりめしが人気です。
袖ヶ浦弁財天
下池から花のテラスへ行く途中にある小さな神社です。
健康を守り難病を治す弁天様なので、ぜひお参りして下さい。
![](https://sakuramotchi.com/wp-content/uploads/2021/05/sodegaurabenzaiten1-160x90.jpg)
鏡ヶ峰展望台と鏡峯神社
公園内の最も高い位置(標高差約30m)にある展望台です。
展望台から見た袖ヶ浦の田園風景と上池。
空が澄み切っていると、富士山も見えるそうです。
頂上にある鏡峯神社。
神社前の椎の木(スダジイ)は圧巻です。
![](https://sakuramotchi.com/wp-content/uploads/2021/05/kyoho1-160x90.jpg)
菖蒲園
こちらのアヤメは満開でした。
午後の日差しに照らされ、あやめの青と新緑の紅葉が相まった様子がとても綺麗でした。
癒しの猫たち
公園内にいる野良猫は、ボランティアの人たちがお世話をしているので人慣れしています。
昼下がりのお昼寝タイム時は、近づいても微動だにしません。
猫ちゃんたちは可愛くて癒しになりますが、元々は捨て猫です。
こういった可哀想な猫は、1匹もいなくなって欲しいです。
なかよし広場にて
公園の端っこ「なかよし広場」には、使われていない味のある郵便ポストが残っていました。
なかなか渋くて絵になります。
アクセス
袖ヶ浦公園(そでがうらこうえん)
- 住所:千葉県袖ケ浦市飯富2360
- 入場料:無料
- 駐車場:有
- トイレ:有
- 公式サイト:https://www.park-sodegaura.or.jp/
最後に
今回は花のテラスを中心とした見どころ紹介になりましたが、次に訪れるときは上池周辺の自然と袖ヶ浦の歴史について触れたいと思います。
参考資料
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1804/9784780421804.jpg?_ex=128x128)
![](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/4951/9784478004951.jpg?_ex=128x128)