神話の神様

贄持之子(にえもつのこ)と御利益

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贄持之子とは

【分類】国津神
【性別】男神

神武じんむ東征において、イワレビコ(後の神武天皇)一行が熊野から吉野に入り、1番目に出会った神様です。

阿陀あだの鵜飼の祖とも言われています。

ニエモツノコが魚を獲っているところにイワレビコが現れ、名前を聞かれたので「私は国津神で、名前をニエモツノコと申します」と答えてイワレビコ一行を歓迎し、忠誠を誓いました。

名前のニエは「神または天皇に供する貢納物(山野河海の食料品)の一種」を表していて、ニエモツノコで「神や天皇に捧げる食物を持つ者」という意味になります。

5分で読める「古事記」中巻(1)・神武天皇の東征
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御利益

不明

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祀られている神社

不明