御朱印を戴く様になって半年が過ぎました。
最初は何も分からずに御朱印帳を購入しましたが、実際に使ってみると不便な部分もありました。
そこで、神社参拝を楽しくするための、御朱印便利雑貨を紹介したいと思います。
御朱印帳を汚さないためのグッズ
ビニール製の御朱印帳カバー
とある神社で御朱印を頂いた時、御朱印帳の表面が、朱肉でちょっぴり汚れて戻ってきたということがありました。
まあ、「私はそういうこともあるよね」とあまり気にしていませんが、中には汚れを気にする人もいると思います。
そんな時に便利なのが、ビニール製の御朱印帳カバーです。
透明なので表紙の柄が隠れませんし、ブックカバーのように包むので、御朱印帳が開いてしまうかもという不安を解消してくれます。
※光沢タイプのビニールカバーは、表紙の素材によってはカバーにくっついたり、模様が剥げてしまうことがあります。したがって、紙素材でもくっつきにくく模様が剥げにくい「非転写仕様」タイプがおすすめです。また、サイズがM・L・中判・大判とありますので、御朱印帳に合うサイズを選んでください。
ふくさ
荷物が多いバッグに御朱印帳を入れる場合には、ふくさが役立ちます。
御朱印帳をふくさに入れておくと、他の物との摩擦から御朱印帳を守ってくれるので、汚れる心配がありません。
御朱印帳専用バッグと小銭入れ
神社の参拝で、いつも不便に思うのがハンカチと小銭入れの出し入れです。
なぜなら、小銭入れはバッグの奥底に潜り込んでなかなか出てこないし、洗った手でハンカチを取りだせば、無駄にバッグが濡れてしまうからです。
そこで便利なのが、「御朱印帳」「小銭入れ」「ハンカチ」がひとまとめに入る専用のバッグです。
ポイントは、バッグの外側にポケットが付いていること。外側のポケットにハンカチを入れておけば、指でつまむだけでサッと取り出せます。
また、小銭入れは御朱印帳と一緒に入れることで、中で迷子になることがありません。
逆におすすめできないのは巾着です。
なぜなら、出す時に紐をほどき、しまう時に紐を結ぶという手間がかかるからです。
御朱印帳と印刷されたラベルシール
市販の御朱印帳を購入すると、白紙のラベルシールが入っているものが多く、自分で「御朱印帳」と記入して貼らなければなりません。
私が使っているのもそのタイプで、書道の心得が無い自分が筆ペンで書いて貼ったところ、御朱印帳の良さが半減してしまいました。
そこで、私のように毛筆に自信が無い人におすすめなのが、御朱印帳表題シールです。
このシールを見つけた時、この存在を先に知っていたら、下手な字でラベルを書かなくて済んだのにと思いました。
追記 御朱印も2冊目になり、シールを購入しました。
最後に
今使っている御朱印帳が一杯になったら、カバー付きで手書きをしなくてもいいものが欲しいなぁ。