ニコンのレンズ「AF-S DX NIKKOR 35mm f1.8G」には、フォーカスモード切り換えスイッチが付いています。
でもよく見ると、スイッチに書かれた文字はM/AとM。
あれ?AとMじゃない・・・。
じゃあ、M/Aって何?
中古で買ったレンズには説明書が付いていなかったので、M/Aがどのようなもので、どうやって使うかを調べてみました。
フォーカスモード切り換えスイッチM/Aとは
ニコンレンズの切り換えスイッチに書かれたM/Aとは、日本語で「マニュアル優先オートフォーカスモード」と言います。
このモードで撮影すると、AF撮影ができるのはもちろん、AF撮影中でもピントリングを回せば、タイムラグ無しでマニュアルによるピント合わせができます。
M/Aでマニュアル撮影をする方法
- 切り換えスイッチをM/Aにする
- シャッターを半押ししたまま(あるいはAF作動ボタンを保持したまま)、フォーカスリングを回してピントを合わせる
フォーカスリングでピントを合わせた後、再度シャッターボタンの半押しやAF作動ボタンを操作すると、AF撮影が可能になります。
気を付けたいこと
M/Aで撮影する時は、カメラ側のフォーカスモードをAFに設定しておきましょう。
MF設定のままだと、AFが使えません。
レンタルでカメラ・レンズをお得に使おう
写真撮影に慣れてくると、今よりもグレードが高い機材が欲しくなるところですが、いかんせん値段が高くて手が出ません。
そこでお得で便利なのが、GOOPASSのカメラ・レンズ・カメラ用品のレンタルサービスです。
三脚などのアクセサリーや、ドローン、スマホ、パソコンの取り扱いもありますし、欲しい機材をお試しで使ったあとに購入すれば、レンズ選びの失敗が防げます。
金額はLvによって異なりますが(月額5,800円(税抜)~)、買うよりもずっと安く、欲しいカメラを使うことができます。
また、契約期間中は同じ機材をレンタルし続けたり、月内でも入れ替え放題なので、賢くレンタルすればより多くのレンズやカメラを使うことができます。
※利用方法はこちらで確認できます。
最後に
通常はM/Aモードに設定しておき、必要に応じてMモードに切り換えるのが無難だと思います。