写真散歩

トレノじゃない大正生まれのハチロクがここにあった「萩原公園」(千葉県茂原市)

茂原の萩原交通公園では、大正時代を代表する古いSLが展示されています。

時々茂原へ行くことはありますが、ここへは初めて立ち寄りました。

子供達には遊具が人気なようで、SLの周りには殆ど人がおらず、ゆっくり写真を撮ることができました。

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茂原のハチロクとは

茂原のハチロクとは「8620形テンダー蒸気機関車」のことで、愛称名をハチロクと言います。

ここに展示されている機関車は、大正11年に製造されたものです。

総武本線・成田・房総線で運行していましたが、昭和44年に福井機関区へ転属となり、昭和46年7月に廃車になるまで越美北線で活躍しました。

廃車となった後は、同年9月に福井から転送され、荻原公園に保存されました。

8620形テンダー蒸気機関車は、大正3年から製造が開始され、当初の国内SL規格に比べて軽量でけん引力が強く、特に曲線走行の性能もよく、燃料消費も少なく極めて経済性に優れており、以降17年間にわたり普及活躍しました。

千葉には新小岩機関区をはじめ、千葉・佐倉・成田・館山・勝浦の各機関区に合計70両が配備され、管内機関車数110両の約70%を占めていました。

大正時代を代表する旅客用蒸気機関車であり、最初は東海道線で急行列車をけん引し、全盛期には日本全国で活躍しました。

ハチロクの様子

製造から約100年が経ち、かなり朽ちてはいるものの、やっぱりSLはカッコいいですね。

私の亡くなった祖父と同い年だと思うと、しみじみします。

足回りを見る限りでは、メンテナンスをしてあげれば動いてくれそうな気がしますが、

所々ボロボロで、おじいちゃん感は否めませんね。

青空と信号機。

アクセス

萩原公園(はぎわらこうえん)

参考資料

千葉 ぶらり歴史探訪ルートガイド
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ちばの魅力、再発見 ちば観光文化検定公式テキスト
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