千葉県立青葉の森公園とは
青葉の森公園は、1987年に開園した千葉市中央区にある都市公園です。
農林水産省畜産試験場の跡地を利用して建設され、面積は53.7ヘクタールと、東京ディズニーランドとほぼ同じ広さがあります。
園内は4つのゾーン(レクリエーションゾーン・カルチャーゾーン・ネイチャーゾーン・スポーツゾーン)で構成されており、梅や桜の名所として有名です。
東屋付近
東屋から見える梅林。
仲良し3人組が、楽しくおしゃべりしながら梅を愛でていました。
天気も景色もよく、話が一層弾んでいるようでした。
開花の様子
満開ではないものの、早咲きの梅がほぼ見頃を迎えていました。
梅園には32品種、約400本の紅梅・白梅が植えられています。
梅の花は1月下旬から3月上旬までが見ごろですが、今年は寒いせいか、見ごろは3月上旬のようです。
種類によって開花の時期が違うせいか、紅梅の方が多く植えられているような雰囲気でした。
タイミングが良いと、もっと美しい紅と白のコントラストが見られると思います。
はらっぱの梅
数年前に立ち寄った時は、はらっぱ(ネイチャーゾーン)にも梅園があったのですが、それが無くなっていました。
その理由は、はらっぱに新千葉県立図書館等複合施設を整備するためで、既存の樹木は園内の別の7ヶ所に移植したとのことです。
少し足を延ばさなくてはなりませんが、見れるとのことで安心しました。
詳細 移植場所はこちらで確認できます。
アクセス
千葉県立青葉の森公園(ちばけんりつあおばのもりこうえん)
- 住所:千葉県千葉市中央区青葉町
- 入場料:無料
- 駐車場:有(普通車:4時間まで300円、4時間を超え8時間まで600円、以降1時間ごとに100円増)
- トイレ:有
- 公式サイト:https://www.cue-net.or.jp/kouen/aoba/
※梅園に一番近い駐車場は、北口駐車場となっています。