底津綿津見神・中津綿津見神・上津綿津見神とは
【分類】国津神
【性別】ソコツワタツミ(男神)・ナカツワタツミ(男神)・ウワツワタツミ(男神)
【性別】ソコツワタツミ(男神)・ナカツワタツミ(男神)・ウワツワタツミ(男神)
イザナギが黄泉国から戻り、海に潜って禊をした際に生まれた神様で、三神合わせて綿津見三神と呼ばれています。
住吉三神(ソコツツノオ・ナカツツノオ・ウワツツノオ)と一緒に生まれていることから、同種別系統の神だと思われます。
ちなみにオオワタツミとは別神です。
「綿」が海、「見」が神霊なので、海の底の神霊、海の中の神霊、海の表面の神霊という意味になります。したがって、三神は海原そのものの神様とも言えます。
5分で読める「古事記」上巻(3)・三貴子の誕生
古事記・上巻
天地のはじまり
神生みと黄泉国
三貴子の誕生
天照大御神の誓約
天岩戸神話
五穀の誕生
ヤマタノオロチ
因幡の白うさぎ
大穴牟遅神の死
根の国での冒険
八千矛神の恋...
御利益
豊漁、航海安全、海上守護など
祀られている神社
- 全国の綿津見神社
- 全国の海神社
- 志賀海神社(福岡県福岡市)