普段物撮りをすることは殆どありませんが、記事に必要な物を室内で撮影することがあります。
撮影台として使っているニトリの折り畳みテーブルは使い勝手は良いものの、写りが悪くてちょっとダサい・・・(上の写真がそうです)。
そこで、100均のDIYコーナーで売っている板を購入し、映えるテーブルを作ってみました。
用意するもの
- セリアの木板(焼き目付)
※今回は3枚で作りましたが、必要な枚数を購入して下さい。
焼き目付木板のサイズは「45cm×15cm」「45cm×9cm」の2種類があります。
テーブルの作り方
単純に、撮影する机やテーブルに並べて置くだけです。
もちろん、畳やカーペットの上でも構いません。
切ったり貼ったりという面倒な作業が無いので、超簡単に出来上がります。
テーブルのメリット
組み立てないので、使い終わったらコンパクトにまとめられます。
1枚自体がそれほど大きくないので、省スペースで収納できます。
テーブルのデメリット
軽く触れるとずれる場合があります。
木板購入時の注意点
板が反っていないか、木目が綺麗かどうかを確認してから購入しましょう。
実際に撮影してみた
私が撮影に使っているテーブルの天板に合わせて、15cm幅の板を3枚並べました。
試しに愛用のミラーレス一眼を乗せ、近寄って撮影すると良い雰囲気に。白天板に比べるとぐっとお洒落な1枚になりました。
撮影テーブルは45cm×45cm×の正方形になりましたが、小物やスイーツ、一品料理などにはピッタリのサイズだと思います。
コーヒーカップだとこんな感じ。
精進料理風の地味ご飯ですが、美味しそうな雰囲気になりました。
メインがごぼうご飯だったので、他のおかずはぼかしています。
最後に
100均のDIY材料でも、工夫次第で立派な撮影グッズになるんですね。
最初はニトリでヴィンテージ風のテーブルを買うか、ホームセンターでそれっぽい板を買おうと思っていましたが、たまたま立ち寄ったセリアで探してみて良かったです。
ダイソーにはヴィンテージ風の板が無かったので、気になる方はセリアに足を運んでくださいね。