最近、レンズフィルターの枚数が増えたので、フィルターケースを購入しました。
そこで、3枚入りのケースに3枚入れて持ち歩いたのですが、それが後々面倒なことになるとは思ってもいませんでした。
なぜなら、フィルター交換時に、外した保護フィルターの置き場所が無いことに気づいたからです。
仕方ないので、外したフィルターを一時的にカメラバッグに入れ、別のフィルターをレンズに付けた後に保護フィルターを入れることにしました。
すると、フィルターがバッグの奥底に潜り込み、探すのにかなり手間がかかりました。フィルターに傷が付かなかったから良かったですが、作業が終わるまでにかなりの時間がかかりました。
そこで、フィルター交換を要領よくするためのレンズフィルターケースの使い方を紹介したいと思います。
レンズフィルターケースの使い方
レンズフィルターケースは、1枚分を開けて(3枚用であれば2枚しか入れない状態で)使いましょう。
その理由は、フィルター交換時に外した保護フィルターの置き場所に困るからです。
レンズから外した保護フィルターを最初からケースの空きスペースに入れておけば、「落とす」「無くす」のを防ぎ、スムーズにフィルター交換ができるようになります。
ただし、レンズ保護フィルターを使っていない場合は、フィルターケースに空きスペースを作る必要はありません。
最後に
折り畳みタイプのフィルターケースは場所をとるので、コンパクトで、ベルトに取り付けられるフラップやフックが付いたケースの方が、フィルター交換がもっと楽になると思います。