御朱印帳の殆どは蛇腹式で、基本は裏表に書ける構造になっています。
しかし、たまに墨が滲んで裏写りすることがあるため、表しか使わない人も多いと思います。
でも、せっかく裏も使えるのに、表が終わったら新しくするのは勿体ないと思いませんか?
そこで、御朱印帳を裏表使うための超簡単な方法を紹介したいと思います。
初めての御朱印帳。使い方とルールについて
生まれて初めて御朱印帳を購入しました。
毎年、色々な神社を参拝する機会があったにもかかわらず、今年から御朱印を頂こうと思い立ったのには理由があります。
それは、母が難病にかかってしまったからです。
御朱印は参拝した証明書なので、ご...
用意するもの
- 御朱印帳
- 画用紙のような厚紙
裏写りを防止する方法
厚紙を、御朱印用紙の幅に合わせてカットします。
蛇腹の御朱印帳は紙を貼り合わせてあり、裏表の間が空洞になっています。
カットした厚紙を空洞に刺し込んで、御朱印を頂いて下さい。
気を付けたいこと
分厚い用紙は避ける
用紙が厚すぎると入りにくく、抜く際に破ける心配があります。
また、表面に段差ができて書きにくくなりますので、お菓子の箱のような厚手の紙は避けましょう。
※画用紙くらいの厚みが丁度いいと思います。
用紙は長めにカットする
紙の摩擦抵抗により、刺しにくく抜きにくいので、用紙は御朱印帳よりも長めにカットし、つまめる部分を作ると良いでしょう。
あとがき
御朱印帳の中には、厚手の紙で墨が下に滲まないタイプのものもあります。
臨機応変に対応して両面を使い切りたいものですね。