手ぬぐいを飾るタペストリー棒には色々なタイプがあり、それぞれ使い勝手が違います。
そこで、初めてタペストリーを買う人のために、特徴や使い方を簡単にまとめてみました。
棒の長さ
タペストリー棒は、縦用と横用があります。手ぬぐいを飾る方向に合わせてタペストリー棒を選んでください。
- 縦用(およそ38~43cm)
- 横用(およそ94~102cm)
棒の素材と種類
タペストリー棒の素材は、プラスチック製と木製があります。
プラスチック製
値段が安い分、見た目も安っぽいです。
棒に切込みが入っているだけなので、はめ込むときに破けたり、手ぬぐいを通す時に引っ張るため、生地が伸びたりすることがあり、少し使いにくいです。
ただし、キャップ式なので、手ぬぐいを外すのは簡単です。
木製
プラスチックよりも値段が高くなりますが、見た目が上品です。
マグネットタイプ
磁石が付いた棒で、手ぬぐいを挟むだけでセット完了です。
簡単に付け外しができるので、頻繁に手ぬぐいを交換する場合に向いています。
しかし、値段が少し高めです。
紐タイプ
棒で布を挟んだら両端を紐で結ぶので、結び目がゆるいと手ぬぐいが落ちることがあり、交換が少し面倒です。
ゴムリングタイプ
棒で布を挟んだら両端を付属のゴムリングで留めるので、紐タイプよりも交換が楽です。
キャップタイプより見た目がいいです。
キャップタイプ
棒で布を挟んだら両端にプラスチックキャップを被せるだけなので、紐タイプよりも交換が楽です。
おすすめベスト3
磁石で挟むだけなので交換がとても簡単です。濃茶と生成り色のリバーシブル仕様なので、室内や手ぬぐいの雰囲気に合わせて飾ることができます。
こちらはお洒落な角型です。人口木材を使用していますが、木目タイプが2種類、カラータイプが3種類あります。丸型よりもスタイリッシュなので、洋室に飾ってもしっくりきます。
あとがき
手ぬぐいをタペストリーにすると、どこでも簡単に飾れます。
もしも、引き出しに眠っている手ぬぐいがあるのなら、タペストリー棒で飾ってみて下さい。
部屋も気分も明るくなりますよ。