レタッチソフトといえばAdobeの「Lightroom(ライトルーム)」が有名ですが、ほんのちょっとの修正のために毎月1,000も払えないというのが本音です。
その代わりに、スマホアプリ「Snapseed(スナップシード)」を使ってみたのですが、完全無料なのに高機能、しかもライトルームよりも操作が簡単で驚きました。
そこで今回は、写真を「ゆるふわレトロ」にする方法を紹介したいと思います。
加工前・加工後
使用機材
今回使うツール
今回は、「画像調整」「グラマーグロー」の2種類を調整します。
レタッチ方法
画像調整
- 明るさ:+60
- コントラスト:-100
- シャドウ:+100
- 色温度:+20
コントラストで明暗差を無くし、シャドウで影を薄く、色温度で赤みを足して、柔らかでくすんだ雰囲気にしました。
グラマーグロー
- グラマーグロー:1
- グロー:+80
グローは光という意味で、プラス補正で光を放っているようにしました。
最後に
青々しい空で輪郭がくっきりとした道路標識が、優しくてどこか懐かしい雰囲気に変わりました。
仕上がりも上々で、これならInstagram、Twitter、Facebook、ブログなどに十分対応できます。
いいね!やフォロワーを増やしたいなら、「Snapseed」を使う価値は大いにアリですよ。